Ryzen中間モデル、Ryzen 7 1700X搭載のミドルタワーPC

ドスパラのゲーミングブランドGALLERIAから、AMD Ryzen 7 1700Xを搭載するミドルタワーPCが、解禁日の3月3日より発売される。

搭載されるRyzen 7 1700Xは、解禁日に販売がスタートするRyzen 7 1800X、Ryzen 7 1700の中間に位置するモデルで、スペックは8コア/16スレッド、定格3.4GHz/最大3.8GHz、L3キャッシュ16MBで、TDPは95Wとされる。

マザーボードは3機種共通で、AMD B350チップセットで構成。グラフィックスカードは「AT」がNVIDIA GeForce GTX 1060、「AF」がGeForce GTX 1070、「AG」がGeForce GTX 1080をそれぞれ装備し、差別化を図った。

その他共通で、DDR4 8GB（PC4-19200/4GB×2）メモリ、500GB SSD（SATA3.0）、2TB HDD（SATA3.0）、DVDスーパーマルチドライブ、ギガビット有線LANなど。なおPCケースはオリジナルガレリア専用 KTケース ブラック（外形寸法W207×D520.7×H450.2mm）で、電源ユニットはAcBel製500W（80PLUS BRONZE）をマウント。OSはWindows 10 Home 64bitがプリインストールされる。なおディスプレイはオプション扱い。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
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