2017.02.24 18:29 更新
2017.02.24 配信
スマートフォンと連携して、簡単に3D動画や静止画を撮影できる3Dカメラが上海問屋から発売開始。記録方式は1つのフレームを2画面に並べる「サイドバイサイド」方式で、別売のスマホ向けVRゴーグルを使い視聴することができる。
撮影方法は、専用アプリを経由する方法の他、本体のシャッターボタンでの操作も可能。撮影した動画は専用アプリを使い、iOSはカメラロールに、Androidではギャラリーへ保存することができる。
イメージセンサーは200万画素CMOS、絞り値は2.8mm、フォーカス範囲は20cm以上。画像サイズは3D時の静止画が3,840×1,080ドット(サイドバイサイド)、動画が1,920×1,080ドット(同)、フレームレートは24fps×2、2D時は静止画・動画とも1,920×1,080ドット、フレームレートが30fps。
内蔵メモリは64GB、バッテリー容量は1,500mAhで、充電時間は約2時間(2.4A出力)、動作時間は最大100分、ネットワークはIEEE 802.11b/g/n無線LANに対応する。外形寸法は、W93×D77×H46mm、重量約172g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
上海問屋(株式会社ドスパラ): https://www.donya.jp/