2017.02.28 10:47 更新
2017.02.27 配信
「DCP1000 SSD」シリーズは、PCI-Express3.0(x8)接続に対応するデータセンター向けNVMe SSD。フォームファクタはハーフハイトハーフレングス(HHHL)で、容量は800GB、1.6TB、3.2TBの計3モデル展開。
基板上には大容量コンデンサを実装し、不意の電源断時でもデータを安全に保存可能。また信頼性追跡、製品寿命、ウェアレベリング、温度管理などができるエンタープライズ仕様のS.M.A.R.Tツールが付属する。
転送速度はシーケンシャル読込最高6,800MB/sec、書込6,000MB/sec、ランダム読込110万 IOPS、書込20万IOPS。レイテンシは読込100μs、書込30μs。書込耐性は800GBモデルが748TBW、1.6TBモデルが1,500TBW、3.2TBモデルが2,788TBW。
外形寸法は、168×69×18mm、重量209g。MTBFは200万時間、製品保証は5年間。対応OSはWindows 10/8.1/7、Windows Server 2012R2/2008R2、Linux Kernel 3.3以降、FreeBSD 11/10.x、VMware vSphere 6.0。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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