2017.03.03 12:00 更新
2017.03.02 配信
AMD Ryzenが新たに採用するSocket AM4。この世代からはCPUクーラー穴の位置が変更。台座を設けてネジ留めするCPUクーラーについては、AM3世代までの既存モデルでは取り付けができない。
サイズではSocket AM4の登場に合わせ、現行モデルの対応状況をサイトに掲載。互換性のあるフック固定式採用の「KABUTO 3」(型番:SCKBT-3000)、「侍ZZリビジョンB」(型番:SCSMZ-2100)、「手裏剣 リビジョンB」(型番:SCSK-1100)は現状のまま搭載可能。「無限5」(型番:SCMG-5000)、「虎徹」(型番:SCBYK-1000I)、「阿修羅」(型番:SCASR-1000)については、後日「AM4プレート」が販売され、搭載ができるようになる。
「KABUTO 3」(型番:SCKBT-3000) | 「無限5」(型番:SCMG-5000) |
また「AM4プレート」と形状が異なる「忍者4」(型番:SCNJ-4000)、「風魔」(型番:SCFM-1000)、「グランド鎌クロス3」(型番:SCGKC-3000)、「APSALUS4 120」(型番:APSALUS4 120)については、”対応予定あり”の表記があるものの、具体的なスケジュールは公開されていない。
なおサイズ取り扱いのXIGMATEKおよびGELIDブランドの対応状況も、特設サイトで確認できる。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
株式会社サイズ: http://www.scythe.co.jp/