4ポートのギガビットLANを搭載する組み込み向けMini-ITXマザーボード

Kaby Lake世代のXeon E3および、Core i7/i5/i3をオンボードした組み込み向けMini-ITXマザーボード。長期供給を保証する組み込み向けモデルで、コンパクトかつ高性能なことから、POS/POIや工業向けオートメーション機器、デジタルサイネージ、通信機器などに向く。

チップセットはモバイル向けのIntel CM238、メモリスロットはDDR4-SODIMM×2（最大32GB）で、ストレージはSATA3.0（6Gbps）×4、拡張スロットはPCI-Express3.0（x16）、miniPCI-Express×1を備える。

ネットワークはギガビットLAN×4、ディスプレイ出力はDisplayPort×2、miniDisplayPort×1の3系統を備え、オンボードグラフィックスによるトリプルディスプレイに対応する。

電源は12～24VのACアダプタ駆動。OSはWindows 10/8.1/7、Windows Embedded Standard 7、Linuxをサポートする。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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