2017.03.06 09:52 更新
2017.03.06 配信
発熱の大きいNVMe M.2 SSDを効率的に冷却し、サーマルスロットリング(熱暴走)を防止するヒートシンク2種が、長尾製作所のオリジナルパーツ「職人」シリーズから登場した。
いずれもヒートシンク素材はアルミニウムで、5.2W/m・Kの高い熱伝導効率と絶縁性を両立した日本製「超低硬度放熱シリコンパッド」を採用することで、優れた放熱性能を実現。また再剥離可能な耐熱絶縁テープで固定するため、M.2 SSDの製品ラベルに傷がつきにくいのも特徴だ。
SS-M2S-HS01 |
「SS-M2S-HS01」は、黒色アルマイト仕上げの1.5mm厚ヒートシンクを採用。外形寸法は、W23×D75×H6mm、総重量約20g。
SS-M2S-HS02 |
「SS-M2S-HS02」は、サイドフレーム構造を採用する白色アルマイト仕上げの2mm厚ヒートシンク。サイドフレーム部は取り外しができ、スペースが制限される場合には、プレートヒートシンクとしても使用できる。外形寸法は、W23.5×D75×H4.5mm、総重量約20g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
有限会社長尾製作所: http://www.nagao-ss.co.jp/