専用ユーティリティによる1クリックオーバークロックに対応

ロープロファイルに対応するGeForce GTX 1050グラフィックスカードの新製品。「GeForce GTX 1050 OC Low Profile 2G」のバリエーションモデルで、標準コアクロック（Gaming Mode時）が定格相当となるベースクロック1,354MHz、ブーストクロック1,455MHzに抑えられている。

その他仕様に違いはなく、VGAクーラーは2スロットを専有するオリジナルシングルファンクーラーを搭載。コンポーネントは「Ultra Durable 2」準拠で、専用チューティングユーティリティ「XTREME Engine Utility」で「OC Mode」を選択すれば、ベースクロック1,379MHz、ブーストクロック1,493MHzに引き上げることができる。

メモリクロックは7,008MHz、メモリバス幅は128bitで、GDDR5 2GBのビデオメモリを搭載。出力インターフェイスはDisplayPort1.4×1、HDMI2.0b×2、DualLink DVI-D×1の4系統を備え、4画面同時出力に対応する。

外形寸法は、W68.9×L167×H37mm、バスインターフェイスはPCI-Express3.0（x16）で、補助電源コネクタは不要だ。

• GPU：GeForce GTX 1050 Ti
• CUDA数：640基
• コアベースクロック：1,354MHz/1,379MHz
• コアブーストクロック：1,455MHz/1,493MHz
• メモリクロック：7,008MHz
• ビデオメモリ：GDDR5 2GB
• メモリバス幅：128bit
• 出力インターフェイス：DisplayPort1.4×1、HDMI2.0b×2、DualLink DVI-D×1
• VGAクーラー：ロープロファイル対応シングルファンクーラー
• バスインターフェイス：PCI-Express3.0（x16）
• 補助電源：非搭載
• 外形寸法：W68.9×L167×H37mm

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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