2017.03.07 14:48 更新
2017.03.07 配信
Thermaltakeのオープンフレームケース「Core P」シリーズに、E-ATXフォームファクタをサポートする最上位フルタワーモデル「Core P7 TG」が登場した。
前面部には5mm厚の強化ガラスパネルを採用。さらに左右には45°/90°/180°/270°の4段階に角度を調整できる2枚の拡張シャシーを備え、これまでにない圧倒的な拡張性と柔軟性を備えているのが特徴だ。
左右2枚の拡張シャシーは4段階の角度調整が可能。優れた拡張性とこれまでにないドレスアップ効果が期待できる |
ドライブベイは、アクセスベイが2.5/3.5インチトレイベイ×1と2.5インチブラケットベイ(2台または3台増設可能)、シャドウベイが2.5/3.5インチシャドウベイ×3。冷却ファンは、メインシャシー、拡張シャシー(左右)ともそれぞれ120mm×4または140mm×3、水冷用ラジエターは420mmまたは480mmサイズを搭載できる。
I/OポートはUSB3.0×2、USB2.0×2、HDオーディオ×1。拡張スロットは8段、グラフィックスカードはリザーバータンク搭載時で280mm、非搭載時は570mm、電源ユニットは奥行200mm、CPUクーラーは全高180mmまで対応する。
設置方法は水平・垂直・壁掛けの3通りに対応。外形寸法は、メインシャシーが608×333×570mm、拡張シャシーが608×333×320mm、重量は25.5kg。対応フォームファクタはE-ATX、ATX、MicroATX、Mini-ITX。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Thermaltake: http://www.thermaltake.com/