2017.03.14 11:00 更新
2017.03.13 配信
GIGABYTEのメインストリームゲーミング「GIGABYTE Gaming」シリーズより、Kaby Lake対応のMini-ITXマザーボード「GA-Z270N-Gaming 5」がリリース。チップセットはIntel Z270を採用する。
ゾーンごとにカラーや発光パターンを設定できる「Multi-Zone Light Show Design」対応の「RGB Fusion」や、R/G/B/WのLEDストリップをサポートする「RGBW LED Stripピンヘッダ」、PWM/DC制御に対応するハイブリッドファンヘッダと4つの温度センサーで構成されるファンコントロール機能「Smart Fan 5」など、GIGABYTEの最新機能を実装する。
またオーディオ回路はS/N比120dBAのRealtek「ALC 1220」で、ヘッドフォンのインピーダンスを自動認識する「Smart Headphone Amp」に対応。ネットワークは、Intelチップによるギガビット有線LANと、最大転送867MbpsのIEEE 802.11ac無線LAN機能を搭載。アプリケーションごとに帯域を制御する「cFos Speed」にも対応し、オンラインゲームのラグを最小限に抑えることができる。
主なスペックはメモリスロットがDDR4-4000MHz×2(最大32GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×4、M.2×1、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、M.2×1(Wi-Fiカード標準装備)。USB3.1 Gen.2はASMedia「ASM2142」によるType-C×1、Type-A×1を備える。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
GIGABYTE TECHNOLOGY: http://www.gigabyte.com/