2017.03.14 15:02 更新
2017.03.14 配信
レノボから、プロフェッショナル向けのモバイルワークステーション新製品「ThinkPad P51s」がリリース。主要なCADやデジタルコンテンツ制作、他のアプリでのISV認証を取得したモデルで、MIL規格(アメリカ合衆国軍用規格)に準拠した耐久性も備えている。
ディスプレイは、3,840×2,160ドットまたはフルHDの15.6インチIPS液晶を搭載。プロセッサはIntel Core i7-7600U(2.8GHz)が選択可能で、グラフィックスにはNVIDIA Quadro M520Mを標準装備。メモリは最大DDR4-2133 32GB、ストレージは最大1TBのM.2 PCIe NVMe SSDまたは2TB HDDを実装する。標準の搭載OSはWindows 10 Pro(64bit)。
ネットワークは、有線ギガビットLANとIntel Dual Band Wireless-AC 8265による無線LAN(ac/a/b/g/n)、Bluetooth 4.1をサポートする。インターフェイスは、Thnderbolt 3対応のUSB Type-C×1、USB3.0×3、HDMIなど。
外形寸法W365.8×D252.8×H19.95~20.22mm、重量約1.99kg~。内蔵のフロントバッテリーと取り外し可能なリアバッテリーを組み合わせ、最大約10.1時間の駆動を実現している。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
レノボ・ジャパン株式会社: http://www.lenovo.com/jp/