2017.03.15 11:24 更新
2017.03.14 配信
スイスの高級時計ブランド・TAG Heuerから、Intelと共同開発を行った新型スマートウォッチ「TAG Heuer Connected Modular 45」が正式発表。2015年にリリースされた「TAG Heuer Connected」に続く第2世代のウォッチで、時計本体(モジュール)を含むすべてのパーツを換装可能なモジュラー設計が採用されている。
スイス時計の伝統に基づいて設計・製造が行われる製品で、多彩なラインナップを用意。時計本体だけでも全56種類のバリエーションがあり、機械式ムーブメントのモジュールも選択できる。そのほか、ラグ、ストラップ、バックルといったパーツを合わせ、最終的に500通り以上の組み合わせから購入可能。また、これらのパーツは、時計本体を含め容易に換装可能で、気分やシチュエーションに応じて自由に組み替えることができる。
Android Wear 2.0を搭載するスマートウォッチで、Android 4.3以上、iOS 9以上の端末に対応。50m防水に対応するサファイアガラスでカバーされた1.39インチの有機ELディスプレイを採用、プロセッサはIntel Atom Z34XX、メモリ4GBなどを内蔵する。
無線LANやBluetooth、Android Payのデジタル決済用のNFCをサポート。音声コントロール用のマイクやGPSを備え、バッテリー駆動時間は24時間以上とされる。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
TAG Heuer: http://www.tagheuer.com/