2017.03.21 15:18 更新
2017.03.21 配信
小型ボードPC「Raspberry Pi」や「Arduino」を使いIoTデバイスを作れるセンサーキットがサンワダイレクトから発売開始。いずれもモジュール形式のため、はんだ付けすることなく各種機能を使用することができる。
Raspberry Pi用センサーキット GrovePi+ |
「Raspberry Pi用センサーキット GrovePi+」は、「Raspberry Pi」シリーズに対応するセンサーキット。
製品には「Raspberry Pi」上部にスタッキングできる拡張ボード「GrovePi+ボード」の他、12個のセンサーと10本の接続ケーブルが付属。本体との通信は「GrovePi+ボード」を経由してI2Cインターフェイス経由で行われ、対応機器は「Raspberry Pi 3 Model B/2 Model B/Pi Model B+/B/A+」。
Arduino用センサーキット Grove |
「Arduino用センサーキット Grove」は、オープンソースマイコンボード「Arduino」に対応するセンサーキット。
こちらも各種センサーを接続するベースシールドに加え、各種モジュールと10本の接続ケーブルが付属。必要なセンサーをベースシールドに接続するだけで各種機能を使用することができる。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
サンワサプライ株式会社: http://www.sanwa.co.jp/
サンワダイレクト: http://direct.sanwa.co.jp/