2017.03.22 10:44 更新
2017.03.22 配信
Appleは、「iPad Air 2」の後継となる9.7インチRetinaディスプレイ採用新型「iPad」を発表。3月25日より発売を開始する。
ストレージ容量は32GBと128GBの2種で、これまで通りWi-FiモデルとWi-Fi+Cellularモデルがラインナップ。ちなみにWi-Fi 32GBモデルの販売価格は税抜37,800円で、これまでのiPadシリーズの中で最も安価な価格設定になるという。
主なスペックは、液晶解像度が2,048×1,536ドット、画素密度264ppiで、プロセッサは64bitのA9(M9コプロセッサ内蔵)を採用。カメラはリア800万画素、フロント120万画素、ネットワークはIEEE 802.11ac/a/b/g/n無線LAN(MIMO対応)とBluetooth 4.2に対応する。
SIMスロットはnanoSIM(Wi-Fi+Cellularのみ)、通信方式はUMTS/HSPA/HSPA+/DC-HSDPA、GSM/EDGE、CDMA EV-DO Rev.A/B、LTEに対応。センサーはTouch ID、3軸ジャイロ、加速度センサー、気圧計、環境光センサーを搭載する。
本体カラーはシルバー、ゴールド、スペースグレーの3色。外形寸法は、W169.5×H240×D7.5mm、重量はWi-Fiモデルが469g、Wi-Fi+Cellularモデルが478g。なお製品にはLightning-USBケーブルとUSB電源アダプタが付属する。
また7.9インチ液晶を採用する「iPad mini 4」は価格据え置きで、ストレージ容量は128GBに拡大。製品ラインナップはこちらもWi-Fiモデル(税抜45,800円)とWi-Fi+Cellular モデル(税抜60,800円)で、カラーはシルバー、ゴールド、スペースグレーの3色が用意される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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