2017.03.28 10:34 更新
2017.03.27 配信
新不揮発性メモリ「3D Xpoint」を採用するM.2 SSD「Optane Memory」シリーズがリリース。同メモリを採用する製品としては、既にデータセンター向け「Optane SSD DC P4800X」が発表されているが、コンシューマ向け製品はこれが初となる。
今回の製品はストレージキャッシュとして動作する製品で、CPUは第7世代のCoreシリーズ、チップセットはIntel 200シリーズが必要。システムに導入することでPC性能は約28%、HDD性能は最大14倍、アプリケーションの応答性は約2倍に向上できるとしている。
インターフェイスはPCI-Express3.0(x2)、フォームファクタはM.2 2280で、レイテンシは読込6μs、書込16μs、MTBFは120万時間、書込耐性は100GB/day。対応OSはWindows 10 64bit版で、Intel Rapid Storage Technology 15.5以降が必要。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Intel Corporation: http://www.intel.com/