2017.04.04 14:57 更新
2017.04.04 配信
Microsoftより、カシオ計算機との特許ライセンス契約の締結がアナウンス。Microsoft Technology Licensing LLCとカシオ間において、スマートウォッチ関連のテクノロジーを含む新たな特許ライセンス契約が締結された。
Microsoft Technology Licensingは、Microsoftの特許を取得・管理し、ライセンス供与を行う傘下企業。今回のライセンス契約締結について、同社プレジデントのMicky Minhas氏は、「カシオのスマートウオッチとMicrosoftのテクノロジーを組み合わせることで、世界中でますますウェアラブルを活用できるようになる。Microsoftの長年のウェアラブル分野でのノウハウを用いて、業界最高クラスのカシオ製品を支援していく。」と語っている。
なお、カシオは2016年4月に「WSD-F10」、今年1月に「WSD-F20」と、圧力センサーや方位センサー、加速度センサーなどを搭載したアウトドア向けのAndroid Wearスマートウォッチをリリースしている。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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