2017.04.05 11:15 更新
2017.04.04 配信
24時間365日の連続駆動を前提とした監視システム用HDD「WD Purple」に、10TBの大容量モデルが登場。既存の1~8TBと合わせて計7種類の容量がラインナップされる。
「WD Purple」では、ビデオフレームの損失を防止する「AllFrameテクノロジ」や、振動やノイズを低減する「IntelliSeekテクノロジ」などの独自機能を備え、最大64台のHDカメラをサポート。さらに「Acronis True Image WD Edition」のダウンロード権が付属するため、データの移行やバックアップを簡単に行うことができるのが特徴だ。
今回リリースされた10TBモデルは、内部にヘリウムガスを充填する第3世代「HelioSeal」技術を採用。インターフェイスはSATA3.0(6Gbps)、キャッシュ容量は256MB、回転数は5,400rpmで、シーケンシャルアクセスは210MB/sec。外形寸法は、W101.6×D147×H26.1mm、重量650g。製品保証は3年間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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