2017.04.05 13:09 更新
2017.04.05 配信
外付けの大型可動式アンテナを備えた、802.11ac 3×3対応の無線LANルーター「WXR-175xDHP2」シリーズがバッファローからリリース。3本のアンテナの角度を調節することで、縦長および横長の住居の隅々まで高速で安定した電波を供給できる。
通信の混雑を解消する「バンドステアリング」に対応。スマートフォン・タブレットやPCを、5GHz帯と2.4GHz帯のどちらか混雑していない方へ自動で切り替える機能で、いつでも空いている帯域をストレスフリーで利用できる。また、モバイル端末の位置や距離を判別して通信を安定・高速化する「ビームフォーミング」「ビームフォーミングEX」にも対応している。
そのほか、次世代ネットワーク網「IPv6」をサポート。インターネットマルチフィードが提供する個人向けサービス「transix」や日本ネットワークイネイブラー提供の事業者向けIPv4・IPv6デュアルスタックサービス「v6プラス」が利用可能で、1台でIPv6とIPv4の接続が共存できる。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
株式会社バッファロー: http://buffalo.jp/