2017.04.05 15:29 更新
2017.04.05 配信
空中に描いた絵がそのまま作品になる、ペン型3Dプリンターが上海問屋で発売中。
使用するフィラメントを本体に挿し込み、抽出スピードを指定。自由にペンを走らせるだけで、立体作品ができるというもの。若干コツがいるものの、アイデア次第でさまざまな作品製作が楽しめる。
温度調整範囲は130~240℃。フィラメント温度目安はPLAで175℃、ABSで210℃。対応フィラメント径は1.75mmで、ノズル径は0.7mm。外形寸法はW185×D31×H44mm、重量約63g。
この手の製品としては、比較的安価な価格設定が特徴。ただし付属する3色(各3m)のフィラメントカラーは指定ができない。またフィラメント単体での取り扱いが無いため、市販の対応品を用意する必要がある。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
上海問屋(株式会社ドスパラ): https://www.donya.jp/