2017.04.06 12:32 更新
2017.04.06 配信
データセンターやサーバーなど、連続駆動が求められるニアラインシステム向けに開発された3.5インチSATA HDDの新製品。容量は8TBで、4Kネイティブ対応の「MG05ACA800A」と、512エミュレーション対応の「MG05ACA800E」の2種がラインナップ。
先代モデル「MG04」シリーズ(最大6TB)に比べて容量は約33%増加。さらにデータ転送速度は約12%、平均故障時間(MTTF)は約42%向上し、データセンターやサーバーの大容量・高速・高耐久化が可能となる。
主なスペックは、キャッシュが128MiB、回転数7,200rpmで、サステインデータ転送速度は230MiB/sec。全高は26.1mm、重量770gで、MTTFは200万時間、書込耐久(ワークロード)は550TB/年。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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