IoTアプリケーション向けファンレスベアボーンキット

GIGABYTEより、IoTアプリケーション向けに開発されたApollo Lake採用BRIXベアボーンキットがリリース。製品ラインナップはPentium N4200を搭載する「GB-EAPD-4200」と、Celeron N3450の「GB-EACE-3450」の2モデル展開。

天板のヒートシンクで冷却するファンレス仕様で、ネットワークはデュアルギガビットLAN、IEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.2を標準装備。3Gモジュール用のminiPCI-ExpressスロットとmicroSIMコネクタも搭載され、様々なネットワークへ接続できる。

主なスペックはメモリスロットがDDR3L SODIMM×2（1866MHz/最大8GB）、ストレージは64GB eMMCを搭載し、M.2 2280 SSD（SATA）を搭載可能。ディスプレイ出力はHDMI1.4b×2、インターフェイスはRJ45×1（シリアルポート）、USB3.0×4、microSDスロット×1を備える。

外形寸法は、W165×D105×H27mm、対応OSはWindows 10 64bit。電源は19V/65WのACアダプタで、VESAブラケットが付属する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
GIGABYTE TECHNOLOGY： http://www.gigabyte.com/