CORSAIR製ハイブリッドクーラー搭載モデルに高クロック版登場

「GEFORCE GTX 1080 TI SEA HAWK X」は、CORSAIR製ハイブリッドクーラーを搭載するGeForce GTX 1080 Tiグラフィックスカード。バスインターフェイスPCI-Express3.0（x16）に対応する。

「GEFORCE GTX 1080 TI SEA HAWK」のクロックアップモデルで、コアクロックはOC（ベース1,569MHz/ブースト1,683MHz）、ゲーム（ベース1,544MHz/ブースト1,657MHz）、サイレント（ベース1,480MHz/ブースト1,582MHz）の3段階から選択可能。

またメモリクロックもOCでは11,124MHz（その他は11,016MHz）に引き上げられ、GeForce GTX 1080 Tiグラフィックスカードでは最高峰の性能を発揮する。

メモリバス幅は352bitで、GDDR5X 11GBのビデオメモリを搭載。出力インターフェイスはDisplayPort×3、HDMI×1、DualLink DVI-D×1。補助電源コネクタは8+6pin×1。基板裏面には「GAMINGドラゴン」をデザインしたメタル製バックプレートを搭載し、VGAクーラーカバーには「Gamig App」で制御できるLEDイルミネーションロゴを備える。

• GPU：GeForce GTX 1080 Ti
• CUDA数：3,584基
• コアベースクロック：1,480MHz/1,544MHz/1,569MHz
• コアブーストクロック：1,582MHz/1,657MHz/1,683MHz
• メモリクロック：11,010MHz/11,010MHz/11,124MHz
• ビデオメモリ：GDDR5X 11GB
• メモリバス幅：352bit
• 出力インターフェイス：DisplayPort×3、HDMI×1、DualLink DVI-D×1
• VGAクーラー：CORSAIR製ハイブリッドクーラー
• バスインターフェイス：PCI-Express3.0（x16）
• 補助電源：8+6pin

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Micro-Star Int'l Co.,Ltd.（MSI）： http://www.msi.com/