Ryzen 5シリーズとGeForce GTX 10シリーズを組み合わせたゲーミングBTO

本日22:00より販売が解禁された、AMDの最新CPU Ryzen 5 1600X/1600を搭載するゲーミングPCがアークから発売開始。いずれもグラフィックスカードにはNVIDIA GeForce GTX 10シリーズを搭載し、VRにも標準対応する。OSはWindows10 Home（64bit）。

発表された3機種の内、最もハイスペックな構成が「CY-AR6X37A-Co」（税込194,800円）。CPUはRyzen 5 1600X（6コア/3.6GHz）を搭載し、冷却にはオールインワン水冷のCORSAIR「H60」を組み合わせた。マザーボードはASRock「X370 Gaming K4」、グラフィックスはManli製のGeForce GTX 1070、ケースはCORSAIR「Carbide 270R Windowed」を採用する。
　そのほか、メモリはDDR4-2400MHz 16GB（8GB×2）、ストレージはSanDisk「Ultra II J26」シリーズの480GB SSDを実装。電源ユニットはCyonicの80PLUS BRONZ対応「AZ-500」（500W）をマウントする。

ミドルスペックモデルの「CY-AR6B35A-Co」（税込159,800円）は、Ryzen 5 1600（6コア/3.2GHz）を搭載。クーラーはThermaltakeの「Contac Silent 12」を採用する。マザーボードはMSI「B350 TOMAHAWK」で、グラフィックスはMSI「GEFORCE GTX 1060 ARMOR」、ケースは上記同様CORSAIR「Carbide 270R Windowed」を採用する。なお、電源ユニットは上記と同様で、メモリとストレージは3機種共通。

最もリーズナブルなエントリーモデルの「CY-AR6B35M-Co」（税込129,800円）は、CPUはAMDリテールクーラーを装着したRyzen 5 1600X（6コア/3.6GHz）と、Manli製GeForce GTX 1050を搭載する。マザーボードにASUS「B350M-A」、ケースにCORSAIR「Carbide 88R」を採用するMicroATXモデルで、電源ユニットはCyonicの80PLUS BRONZ対応「AZ-400」（400W）をマウントする。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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