BIOSTARの「RACING」シリーズ計3モデル発売

グローバルリリースで既報。Kaby Lake対応のMini-ITXマザーボードの国内発売日および市場想定売価がアナウンスされた。

「Z270GTN」は、ゲーミング向け「RACING」シリーズに属する製品で、チップセットにIntel Z270を採用。LEDライティング「5050 LED FUN ZONE」や、Hi-Fi仕様の高音質オーディオ回路「SUPER SOUND」、サージ保護チップを備えたIntel製ギガビットLANなどのゲーマー向け機能を搭載。また帯域幅32GbpsのU.2/M.2を備え、ATXフォームファクタのハイエンドマザーボードと遜色ない高性能PCを構築できる。

Z270GTN	B250GTN

主なスペックは、メモリスロットがDDR4×2（デュアルチャネル/最大32GB）、ストレージがSATA3.0（6Gbps）×4、M.2（32Gbps）×1、U.2（32Gbps）×1で、拡張スロットはPCI-Express3.0（x16）×1、M.2 2230×1（ネットワークカード用）を搭載する。なおチップセットをIntel B250に変更した廉価モデル「B250GTN」も同時に発売が開始される。

X370GT7/LED FAN

「X370GT7/LED FAN」は、Ryzen対応のフラッグシップモデル「X370GT7」に、120mm口径のLEDファンを同梱したセットモデル。マザーボードの標準ライティング機能「VIVID LED DJ」と合わせて、ケース内を色鮮やかにドレスアップすることができる。なお機能自体に変更はないため、マザーボードの詳細についてはこちらのプレスリリースを参照頂きたい。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
BIOSTAR Microtech International Corp.： http://www.biostar.com.tw/
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