圧倒的ライフはそのままに大画面化、基本性能も向上

連続待受38日間という、圧倒的なバッテリーライフを誇るASUSのSIMフリースマートフォン「ZenFone 3 Max」に新バリエーションが登場。従来の5.2インチから5.5インチへと大画面化し、基本性能も向上した「ZenFone 3 Max（ZC553KL）」が新たに発売される。カラーは、グレー・ゴールド・ピンクの3色展開。

厚み約8.3mmの薄型ボディに、従来同様の4,100mAhバッテリーを内蔵。最大待受38時間、連続通話24時間以上のライフを実現するほか、付属のOTGケーブルで他端末へ給電できるモバイルバッテリー的な機能を備えている。

ディスプレイはフルHDの5.5インチIPS液晶を採用し、プロセッサはオクタコアのQualcomm Snapdragon 430（1.4GHz）、メモリ3GB、ストレージ32GBを実装。OSはAndroid 6.0.1を搭載する。

そのほか、約0.03秒の「TriTechオートフォーカス」に対応した1,600万画素のメインカメラと800万画素のフロントカメラ、背面に指紋認証センサーを搭載。コネクタはmicroUSBで、nanoSIMスロット（microSDと排他利用）とmicroSIMスロットのデュアルSIMスロットを備える。外形寸法W76.2×D151.4×H8.3mm、重量約175g。

なお通信方式は、FDD-LTEバンド1/2/3/5/7/8/18/19/26/28、TDD-LTEバンド38/41に対応。au VoLTEもサポートし、キャリアを選ばず利用できる。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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