TITAN Xグレードの8+2フェーズ電源回路を採用

先月の「AORUS」イベントでお披露目された、ホワイトカラーの「WINDFORCE 3X」を搭載するGeForce GTX 1080 Ti「GV-N108TGAMING OC-11GD」の国内発売がアナウンス。4月中旬より販売が開始される。

冷却ファンには、気流を23％向上させた3Dストライプ曲線のオリジナルブレードファンを採用。また冷却能力を29％向上したコンポジットヒートパイプをダイレクトタッチ方式で実装することで、静音性を損なうことなく冷却性能を高めた。

その他、TITAN Xグレードの8+2フェーズ電源回路や、1,680万色のカラーオプションと多数のエフェクトを備えたLEDライティング「RGB FUSION」、1クリックオーバークロックができる専用ユーティリティに対応する。

動作クロックは、ゲームモード時がコアベースクロック1,518MHz、ブーストクロック1,632MHz、OCモード時が、それぞれ1,544MHz、1,657MHz。メモリクロックは11,010MHz、メモリバス幅352bitで、GDDR5X 11GBのビデオメモリを搭載。ディスプレイ出力はDualLink DVI-D×1、DisplayPort1.4×3、HDMI2.0b×1を備える。

• GPU：GeForce GTX 1080 Ti
• CUDA数：3,584基
• コアベースクロック：1,518MHz/1,544MHz
• コアブーストクロック：1,632MHz/1,657MHz
• メモリクロック：11,010MHz
• ビデオメモリ：GDDR5X 11GB
• メモリバス幅：352bit
• 出力インターフェイス：DualLink DVI-D×1、DisplayPort1.4×3、HDMI2.0b×1
• VGAクーラー：ホワイトWINDFORCE 3X
• バスインターフェイス：PCI-Express3.0（x16）
• 補助電源：8+6pin

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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