2017.04.13 11:00 更新
2017.04.13 配信
AMDの組み込み向け第3世代GシリーズSoCを採用した100mm角の超小型マザーボードがSAPPHIREから。CPUはExcavatorコアを2基搭載し、グラフィックス機能は第3世代GCNコアを採用。コンパクトながら4Kの高解像度出力やH.265の動画再生が可能となる。
主なスペックは、メモリスロットがDDR4-SODIMM×1、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×1、mSATA×1(miniPCI-Express互換)。拡張スロットはハーフサイズのminiPCI-Express×1を搭載する。
オンボードインターフェイスはUSB3.0×2、USB2.0×2、オーディオ端子×2、ネットワークはギガビットLAN×1(Realtek RTL8111G)。ディスプレイ出力はDisplayPort×1、HDMI×1の2系統を備える。
SoCのTDPは8~15W、動作温度は0~50℃。対応OSはWindows 10/8.1/8/7。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
SAPPHIRE TECHNOLOGY LIMITED: http://www.sapphiretech.com/