2017.04.13 18:13 更新
2017.04.13 配信
テンキーを搭載しつつ、テンキーレスタイプとほぼ同等サイズを実現した、独自キー配列採用のフルキーボード。狭いデスクスペースでの使用が想定された、コンパクトなボディが特徴。省略されたキー操作は、FNキーとの押し合わせにより、入力ができる。
キースイッチは耐久性に優れた東プレ静電容量方式(無接点)で、キートップ(PBT製)は摩耗に強い昇華印刷を採用。長時間での使用でも、文字がかすれにくい。また、背面にはDIPスイッチを備え、ハードウェア側で物理的にキー配列の変更にも対応する。
その他、背面には底面の4箇所とチルトスタンドにラバーストッパーを装備。ケーブルガイドも備え、左右および中央の3方向からケーブルを引き回す事ができる。
キー配列は英語ASCII配列98キーで、荷重は全45g±15g。外形寸法は386.6×145.2×19.5~37.7mm、重量約1.1kg。インターフェイスはUSBで、ケーブルは着脱が可能。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
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