BIOSTAR初のRyzen対応Mini-ITXマザーボード

BIOSTAR初のRyzen対応Mini-ITXマザーボード「X370GTN」「B350GTN」の国内発売日および、市場想定売価がアナウンスされた。なお予約受付は21日（金）より開始される。

「X370GTN」は、チップセットにAMD X370を採用する上位モデル。ゲーマー向け「RACING」シリーズに属する製品で、LEDライティング機能「5050 LED FUN ZONE」や、Hi-Fi仕様の高音質オーディオ回路「SUPER SOUND」などの独自機能を搭載する。

主なスペックは、メモリスロットがDDR4×2（デュアルチャネル/3,200MHz/最大32GB）、ストレージがSATA3.0（6Gbps）×4、M.2（32Gbps）×1で、拡張スロットはPCI-Express3.0（x16）×1。なお詳細スペックはこちらのグローバルリリースをあわせて参照頂きたい。

B350GTN

「B350GTN」は、チップセットにAMD B350を採用する下位モデル。その他スペックは「X370GTN」とほぼ同等で、メモリスロットがDDR4×2（デュアルチャネル/3,200MHz/最大32GB）、ストレージがSATA3.0（6Gbps）×4、M.2（32Gbps）×1で、拡張スロットはPCI-Express3.0（x16）×1。なお詳細スペックはこちらのグローバルリリースをあわせて参照頂きたい。

X370GT3

同時リリースされた「X370GT3」は、AMD X370チップを採用するMicroATXマザーボード。主なスペックはメモリスロットがDDR4×4（デュアルチャネル/3,200MHz/最大64GB）、ストレージはSATA3.0（6Gbps）×6、M.2（32Gbps）×1。拡張スロットはPCI-Express3.0（x16）×1、PCI-Express2.0（x4/x16形状）×1、PCI-Express2.0（x1）×2。なお詳細スペックはこちらのグローバルリリースをあわせて参照頂きたい。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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