スタンドアロンでクローン化。外付けドライブとして高速データ転送が可能

3月7日付グローバルリリースで既報。外部インターフェイスにUSB3.1 Type-Cコネクタを採用する、ドッキングステーションの販売が開始された。

2台の2.5インチまたは3.5インチSATAドライブを、本体上部から直挿し。UASP（USB Attached SCSIプロトコル）をサポートする事で、PCとの接続で高速データ転送を可能にする。

またスタンドアロンで、クローンHDDの作成が可能。データの丸ごとバックアップを簡単に行う事ができる。

外装はアルミニウム製で、ボディはスチールおよびABS樹脂製。コントローラーチップにASMediaのASM1542およびASM1352Rを実装。電源のON/OFFおよび各モードやHDDへのアクセス状態が視認できるLEDインジケーターを備えた。

外形寸法はW140×D126×H70mm、重量480g。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
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