2017.04.19 11:32 更新
2017.04.18 配信
AMDの新型GPU Radeon RX 580を搭載するグラフィックスカードの新製品。基板はオリジナル設計で、耐久性200,000時間の「高分子アルミニウムコンデンサ」と、電力効率を25%高めた「ブラックダイヤモンド4チョーク」を採用する。
SAPPHIRE「NITRO+」シリーズに属する限定モデルで、オーバークロック耐性に優れる選別チップを採用することで、ブーストクロックは定格+110MHzの1,450MHzにチューニング済み。VGAクーラーにはファンの着脱が可能なオリジナルデュアルファンクーラーを搭載し、セミファンレス駆動に対応。さらに限定モデル独自特典として、交換用のブルーLEDファンが付属する。
主なスペックは、ストリームプロセッサ数2,304基、メモリクロック2,000MHz、メモリバス幅256bitで、GDDR5 8GBのビデオメモリを搭載。出力インターフェイスはHDMI2.0b×2、DisplayPort1.4×2、DualLink DVI-D×1。
バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x16)、補助電源コネクタは8pin×1。外形寸法は、240×120×42mm、消費電力は225Wで、対応OSはWindows 10/8.1/8/7。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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