2017.04.20 19:00 更新
2017.04.20 配信
曰く「採算を度外視した」という、ゲーミングチェアの新製品。日本のゲーマーをサポートすべく徹底追求した4つの特徴を備えた。
欧米人向けデザインが多い中、最低座面高380mmの「低座面設計」は、日本人用に調整。比較的足が短く身長が低い人でも、しっかりと床に足をつける事ができるため、ゲームに集中できるという。
「42のポジジョンが取れるアームレスト」は、前後スライド、左右の首振り、取り付け位置、高さ調整の4要素にたいする微調整が可能。総数42のポジジョンに加え、高さ60mm無段階調節に対応し、アームレストは左右の入れ替えができる。これにより「前寄り」「後ろ寄り」にポジションを変える事で、FPSに有利な前傾姿勢、RPGなどは後傾姿勢でコントローラーを操作するなど、ジャンルにより変更ができる。
さらに「ウレタン製3Dヘッドレスト&ランバーサポート」は、人体構造に合わせた3D形状で、高密度モールドウレタンを採用。型崩れがしにくく、弾力性に優れ、首や腰を支える。また「ロック付きキャスター」は、FPSおよびレース系ゲームプレイ中の姿勢を固定する。
外形寸法はW740×D670×H1,190(1,190~1,265)mm、座部の高さ380~455mm、重量21.1kgで、耐荷重は100kg。材質は背もたれ部・座部がスチール、ウレタンフォーム、ポリエステル。肘掛け部がポリプロピレン、ポリウレタン、スチール、脚部がポリウレタン、キャスターはナイロン製。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
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