Mini-ITXマザーボードに最適なショート基板モデル

4月18日に発表されたAMDの新エントリーGPU Radeon RX 550を搭載するグラフィックスカード。奥行155mmのショートモデルで、Mini-ITXマザーボードとの組み合わせに最適だ。

VGAクーラーの冷却ファンは、分散型のファンブレードを組み合わせることで静圧を高めた「トルクスファン」を採用。またGPUの熱をブラケットから排出する「セミ外排気機構」により、冷却性能を高めた。

主なスペックは、SP数512基、コアクロック1,203MHz、メモリクロック7,000MHz、メモリバス幅128bitで、GDDR5 2GBのビデオメモリを搭載。バスインターフェイスはPCI-Express3.0（x16/x8接続）、出力インターフェイスはDualLink DVI-D×1、HDMI2.0×1、DisplayPort1.4×1で、補助電源コネクタは不要。外形寸法は、W38×D155×H112mm、重量285g。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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