2017.04.21 15:25 更新
2017.04.21 配信
MSIのオリジナルGeForce GTX 1080 Tiに新モデル2種が追加。明日22日(土)より国内発売が開始される。
「GeForce GTX 1080 Ti ARMOR 11G OC」は、白と黒のモノトーンが特徴の「ARMOR」シリーズに属するモデル。「GAMING」シリーズの下位に位置づけられる製品で、2基の「トルクスファン」を採用する「ARMOR 2X」クーラーを搭載する。
主なスペックは、コアベースクロック1,531MHz、ブーストクロック1,645MHz、メモリクロック11,016MHz、メモリバス幅352bitで、GDDR5X 11GBのビデオメモリを搭載。補助電源コネクタは8pin×2で、出力インターフェイスはDisplayPort1.4×2、DualLink DVI-D×1、HDMI2.0b×2を備える。
GeForce GTX 1080 Ti SEA HAWK X |
「GeForce GTX 1080 Ti SEA HAWK X」は、GPUの冷却を水冷が、メモリ・VRMの冷却を空冷が受け持つ、CORSAIR製ハイブリッドクーラーを搭載するハイエンドモデル。
コアクロックはOC(ベース1,569MHz/ブースト1,683MHz)、ゲーム(ベース1,544MHz/ブースト1,657MHz)、サイレント(ベース1,480MHz/ブースト1,582MHz)の3段階から選択可能。またメモリクロックもOCでは11,124MHz(その他は11,016MHz)へと引き上げられている。
その他、メモリバス幅は352bitで、GDDR5X 11GBのビデオメモリを搭載。出力インターフェイスはDisplayPort×3、HDMI×1、DualLink DVI-D×1。補助電源コネクタは8+6pin×1。なお詳細についてはこちらのグローバルリリースを合わせて参照頂きたい。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Micro-Star Int'l Co.,Ltd.(MSI): http://jp.msi.com/