HDMI2.0/DP1.2/D-Subによるトリプルディスプレイに対応

Apollo Lake世代の省電力SoC Celeron N3450（4コア/定格1.10GHz/バースト時2.20GHz）を搭載する小型デスクトップPC。冷却はパッシブ方式のため、SSDを組み合わせれば完全無音動作に対応する。

グラフィックスはSoC内蔵のIntel HD Graphics 500で、ディスプレイ出力はHDMI2.0（3,840×2,160ドット/60Hz）、DisplayPor1.2（4,096×2,160ドット/60Hz）、D-Sub（1,920×1,080ドット/60Hz）の3系統を搭載。同時出力にも対応し、トリプルディスプレイによる広大なデスクトップ環境を構築できる。

メモリスロットはDDR3L-SODIMM×2（1,866MHz/最大8GB）、ストレージは2.5インチSATA3.0（6Gbps）×1、M.2×1で、インターフェイスはUSB3.0 Type-C×1、USB3.0×2、USB2.0×2、オーディオ出力×1、オーディオ入力×1、3-in-1カードリーダー×1。ネットワークはギガビットLAN×2、IEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.2に対応する。

外形寸法は127.8×126.8×56.8mm、電源は40W ACアダプタ駆動で、VESAマウンタに対応。また4GBメモリと120GB SSDを搭載する「PLUS」モデルと、4GBメモリ、32GB M.2 SSD、Windows 10 Home 64bitを搭載する「Windows」モデルが用意される。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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