計6ポートのシリアルポートを搭載

TDP10Wの省電力SoC Pentium J4205（4コア/定格1.50GHz/バースト時2.60GHz/キャッシュ2MB）を搭載するファンレスMini-ITXマザーボード。

組み込み向け製品で、近頃の製品では珍しく計6ポート（リア2/ピンヘッダ2）のシリアルポートを実装。さらに計7個のファンピンヘッダや、デュアルギガビットLAN、HDMI/D-Sub/eDP/LVDSの4種類のディスプレイ出力を備える

主なスペックはメモリスロットがDDR3L-SODIMM×2（1,866MHz/最大8GB）、ストレージインターフェイスはSATA3.0（6Gbps）×5、mSATA×1で、拡張スロットはminiPCI-Express×1。

電源は12～19VのACアダプタまたは、12V電源に対応。OSはWindows 10 64bitまたは8.1 64bitをサポートする。

• SoC：Pentium J4205（4コア/定格1.50GHz/バースト時2.60GHz/キャッシュ2MB）
• チップセット：SoC内蔵
• GPU：Intel HD Graphics 505
• フォームファクタ：Mini-ITX
• メモリスロット：DDR3L-SODIMM×2（1,866MHz/最大8GB）
• 拡張スロット：miniPCI-Express×1
• ストレージ：SATA3.0（6Gbps）×5、mSATA×1
• LAN：ギガビットLAN×2（Realtek RTL8111HS）
• サウンド：HDオーディオ（Realtek ALC269Q）
• リアインターフェイス：USB3.0×2、USB2.0×2、オーディオ端子×3、ギガビットLAN×2、シリアルポート×2、HDMI×1、D-Sub×1

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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