2017.04.25 12:37 更新
2017.04.24 配信
G-Technologyブランドから、Thunderbolt 3/USB Type-C接続に対応するクリエイター向けストレージシステム計4種がリリース。従来モデルから大容量・高速化され、高解像度コンテンツを大量に保存・転送するユーザーに最適。
「G-SPEED Shuttle XL」は、Thunderbolt 3接続に対応する8ベイストレージ。HDDはエンタープライズクラスの「Ultrastar」シリーズを採用し、最大転送速度は2,000MB/sec、容量は最大96TB、RAIDレベルは0/1/5/6/10/50に対応する。アメリカでの市場想定売価は、96TBが10,199.95ドル。なお国内では80TBモデルの出荷が6月より開始される予定。
「G-SPEED Shuttle XL with ev Series Bay Adapters」は、「ev」シリーズ対応のベイアダプタを搭載するバリエーションモデル。最大転送速度は1,500MB/sec、米国での市場想定売価は、72TB製品で7,799.95ドル、日本での出荷開始は2017年第3四半期を予定。
「G-DRIVE with Thunderbolt 3」は、Thunderbolt 3×2、USB3.1 Gen.1 Type-C×1を備えたシングルドライブストレージ。米国での市場想定売価は、12TBモデルが799.95ドル、10TBモデルが699.95ドル。なお国内では10TBモデルの出荷が6月より開始される予定。
「G-RAID with Thunderbolt 3」は、Thunderbolt 3、USB3.1 Gen.2 Type-C、HDMI2.0ポートを備えたデュアルドライブストレージ。RAIDレベルは0/1/JOBに対応し、HDMIポートはHDR、4Kビデオパススルーをサポートする。米国での市場想定売価は、24TBモデルが1999.95ドルで、国内では20TBモデルの出荷が6月より開始される予定。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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