ケーブルの抜き差しをエミュレーションできるUSBハブ

自動再認識機能を搭載する4ポートUSB3.0ハブ。専用アプリケーションにより、各ポートに接続されたUSBデバイスの接続状態を常時監視。認識しなくなったデバイスに対して、ケーブルの抜き差しをエミュレーションすることで再認識できるというもの。

また接続された4台のUSBデバイスは任意にON/OFFが可能。防犯カメラシステムなどの遠隔地のUSBデバイスの再認識や、システム保守用デバイスの運用に向く。

「CENTECH」ブランドでは、同様の製品として2015年11月に「USB troubleshooter」をリリースしているが、「USB ReTRYHUB」では同時に4台のデバイスを制御できるようになった

外形寸法は、W120×D75×H15mm、重量約230g。各ポートの出力は5V/900mA、電源はACアダプタ駆動で、対応OSはWindows 10/8.1/7。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社センチュリー： http://www.century.co.jp/
CENTECH： http://www.centech.jp/