2017.04.26 13:00 更新
2017.04.25 配信
COMMELLから、Pico-ITXフォームファクタを採用する組み込み向けマザーボード「LP-177」がリリース。プロセッサは、Apollo Lake世代の省電力SoC Pentium N4200(2.5GHz)またはCeleron N3350(2.4GHz)を搭載する。
メモリスロットは、DDR3L-1866MHzのSO-DIMM(1.35V)で、最大8GBを実装可能。ストレージはSATA3.0(6Gbps)×1、拡張スロットはminiPCI-Express(mSATA互換)×1を備え、オーディオチップはRealtek ALC262を内蔵している。
豊富なインターフェイスも特長で、グラフィックスはLVDS×1、HDMI×1、DisplayPort×1(オプション)による最大3画面出力に対応。そのほか、Intelチップ(I210-AT)によるデュアルギガビットLAN、USB3.0×2、PS/2×1、RS232×2(内部)などを備える。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
COMMELL: http://www.commell.com.tw/