2017.04.26 16:18 更新
2017.04.24 配信
サーヴァンツインターナショナルは、データセンター向け製品を得意とする米LIQIDとの国内代理店契約を締結。その第1弾製品としてNVMe SSD「LIQID Element」シリーズの取り扱い開始を発表した。フォームファクタはAICとU.2の2種で、それぞれデータセンター向けの容量重視モデルと、エンタープライズ向けの高耐久モデルがラインナップされる。
AICモデルは接続インターフェイスがPCI-Express3.0(x8)、転送速度はシーケンシャル読込7.0GB/sec、書込6.3GB/sec、ランダム読込は125万IOPS、書込90万IOP、レイテンシは読込80μs以下、書込20μs以下。最大容量は7.68TB。
U.2モデルは接続インターフェイスがPCI-Express3.0(x4)、転送速度はシーケンシャル読込3.6GB/sec、書込3.6GB/sec、ランダム読込は85万IOPS、書込85万IOP、レイテンシは読込80μs以下、書込20μs以下。最大容量は3.84TB。
いずれも書込耐性は1~3DWPDで、AESデータ暗号化機能を搭載。動作温度は0~55℃、保管温度は-40~75℃、消費電力は25W以下で、製品保証は3年間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
サーヴァンツインターナショナル株式会社: http://www.servants.co.jp/
LIQID: http://liqid.jp/