2017.04.28 12:38 更新
2017.04.27 配信
Razerブランドより、左右対称デザインを採用するワイヤレスゲーミングマウス「Lancehead」がリリースされた。
Lancehead |
無線接続の安定性を高めるため独自無線技術「Adaptive Frequency Technology」(AFT)を搭載。2.4GHz帯域で最も強く、ノイズの少ない周波数を自動的に判別・選択し、必要に応じて変更することで、業界最高峰の通信安定性を実現。ワイヤレスながら、ワイヤードと同じようなラグの少ない快適な操作を可能にした。
搭載センサーは解像度16,000DPIのレーザーセンサー「True 16,000 DPI 5G laser sensor」で、トラッキング速度は最大210IPS、加速度は最大50G。ボタン数はプログラム可能な9ボタンで、スイッチにはオムロンと共同開発した耐久性5,000万回の「Razer Mechanical Mouse Switches」を採用する。
またRazer製品では初めて「Razer Synapse Pro」(現在はβ版)に対応。各種設定内容はこれまでと同じくクラウドサーバーの他、本体内蔵のオンボードメモリにも登録可能。インターネット接続環境がないシステムでも、マクロや各種設定をそのまま利用することができる。外形寸法は、W71×D117×H38mm、重量111g。バッテリー駆動時間は約24時間。
Lancehead Tournament Edition |
なおRazerでは、同一筐体を採用するワイヤードマウス「Lancehead Tournament Edition」も同時リリース。センサーは解像度16,000DPIの光学センサー「True 16,000 DPI 5G optical sensor」で、トラッキング速度は最大450IPS、加速度は最大50G。外形寸法は、W71×D117×H38mm、重量104g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Razer: http://www.razerzone.com/