コンソールサイズながらVRに対応するハイスペックモデル

グローバルリリースや製品発表会で取り上げてきた、コンソールサイズのVR対応ゲーミングPC「Trident 3」の国内発売が明日29日より開始される。

CPUはKaby Lake上位のIntel Core i7-7700で、グラフィックスカードにはGeForce GTX 1060 6GBを搭載。グラフィックスカードのHDMI出力をフロントポートにバイパスする「VR-Link」を備え、配線を気にせず手軽に最新VRコンテンツを楽しむことができる。

またCPUとグラフィックスカードの区画を独立することで効率的に冷却する「Silent Storm Cooling」を採用。さらに動作温度が50℃以下の低負荷時にはファンの動作を停止する「Zero Frozr」にも対応し、静音性と冷却性能を両立させた。

主なスペックは、チップセットがIntel H110、メモリはDDR4 16GBで、1TB HDDと256GB M.2 SSDを標準装備。外形寸法は、W346.25×D232.47×H71.83mm、重量3.17kg。OSはWindows 10 Homeがプリインストールされる。

なお現在開催中の「ゴーストリコン ワイルドランズプレゼントキャンペーン」対象製品のため、6月26日までに購入すると「デラックスエディション」のゲームコードがもれなく進呈される。

お詫びと訂正・・・初出時、SSD容量を128GBと記載していましたが、正しくは256GBでした。謹んで訂正させて頂きます。（17:37）

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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