2017.05.01 16:00 更新
2017.05.01 配信
BIOSTARのBitCoin採掘向けマザーボード「BTC」シリーズより、Ryzen対応のATXマザーボードが登場した。
製品ラインナップはAMD B350チップを採用する「TB350-BTC」と、AMD A320チップを採用する「TA320-BTC」の2種。ソケットはSocket AM4で、TDPは95Wまで対応する。
TB350-BTC | TA320-BTC |
24時間連続駆動を可能にするため、電源回路には発熱の少ない高効率MOSFET「Low Rds On P-Pak MOS」や、高耐久フェライトコアチョーク「Tough Power Enhanced」を採用。また「ESD保護回路」や「USBポリスイッチ」、「過電流・過電圧・過熱保護機能」を備える。
拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express3.0(x1)×2、PCI-Express2.0(x1)×3の計6本で、メモリはDDR4-3200MHz×2(最大32GB/「TA320-BTC」は2667MHzまで)。ストレージはSATA3.0(6Gbps)×4に対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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