2017.05.02 11:11 更新
2017.05.02 配信
Apollo Lake世代のSoCを搭載するコンパクトPC、ECS「LIVA Z」シリーズに、1.5mのHDMIケーブルと、光学式無線マウス、日本語109キー無線キーボードを同梱したセットモデル「LIVA Z TV SET」が登場した。OSはWindows 10 Home 64bit版がプリインストールされ、液晶TV/ディスプレイに接続して、すぐに使い始めることができる。
製品ラインナップはSoCにPentium N4200を搭載する上位モデル「LIVAZ-4/32-W10(N4200)」と、Celeron N3350を搭載する下位モデル「LIVAZ-4/32-W10(N3350)」の2種。
その他スペックは同等で、メモリはDDR3L-SODIMM 4GB(最大16GB)、ストレージは32GB eMMCで、M.2 2242(SATA)SSDを増設可能。インターフェイスはUSB3.0×3、USB3.0 Type-C×1、オーディオコンボジャック×1、給電用DCポート×1、HDMI×1、miniDisplayPort×1。ネットワークはギガビットLAN×2、Bluetooth 4.0、IEEE802.11 ac/a/b/g/n無線LANに対応する。
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外形寸法は、W117×D128×H33mm、重量約365g。なお製品にはACアダプタ、VESAマウント、固定用ネジ、マニュアル、ドライバCDが付属する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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