Mini-ITXながらデュアルM.2スロットに対応

ASUS R.O.G.ブランドより、Intel H270チップを採用するゲーミングMini-ITXマザーボード「ROG STRIX H270I GAMING」がリリースされた。

オーディオ回路はS/N比120dBAの「SupremeFX S1220A」で、LEDライティング「Aura Sync RGB」や、オーディオエフェクト機能「Sonic Studio III」、オーディオで敵の位置を把握する「Sonic Radar III」、アプリケーションごとにネットワーク帯域を割り振る「GAMEFIRST IV」などのゲーマー向け機能を搭載する。

ネットワークはギガビットLAN×2、IEEE 802.11ac無線LAN（2×2/デュアルバンド対応）、Bluetooth 4.1に対応。またMini-ITXマザーボードでは珍しくM.2スロットを2基備え、「Optane Memory」とM.2 SSDの同時使用や、M.2 SSDによるRAID構築に対応する。

主なスペックはメモリスロットがDDR4-2400MHz×2（最大32GB）、ストレージはSATA3.0（6Gbps）×4、M.2×2、拡張スロットはPCI-Express3.0（x16）。なお製品サイトでは、「Cable combs」や「ファングリル」などの3Dデータが提供され、システム全体のドレスアップが可能だ。

• ソケット：LGA1151
• チップセット：Intel H270
• フォームファクタ：Mini-ITX
• メモリスロット：DDR4-2400MHz×2（最大32GB）
• 拡張スロット：PCI-Express3.0（x16）
• ストレージ：SATA3.0（6Gbps）×4、M.2×2
• LAN：ギガビットLAN×2（Intel I219V/Realtek RTL8111H）
• サウンド：SupremeFX S1220A
• インターフェイス：DisplayPort×1、HDMI×1、ギガビットLAN×2、USB3.1 Gen.1×6、光オーディオ端子×1、オーディオ端子×1
• サイズ：170×170mm

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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