2017.05.08 14:53 更新
2017.05.02 配信
キュレーションセールスサービスのヴェルテは、「MWC2017」で発表された仏Miraxessの統合ドック「Mirabook」の新規取り扱い開始を発表した。
「Mirabook」は、各種端末とUSBで同期し、ノートPCのように扱うことができる統合ドック。各種端末のシステムを利用するため、本体にはOSやCPU、ネットワーク機能などは一切搭載されず、スペックが陳腐化しないのが特徴。また技適の有無などを心配する必要もない。
デバイスはUbuntu/Windows/Android(要DisplayPort over USB Type-C対応)を搭載するスマートフォンの他、スティック型PCやRaspberry Piに対応。デスクトップモードはMicrosoft Continuum、Samsung Dex、OXI OS、MARU OS、Remix OS、Leena Desktop UIをサポートする。
各種端末との接続はUSB Type-C、インターフェイスはUSB Type-C×1、USB Type×2、HDMI×1、SDカードスロット、3.5mmオーディオ×1で、液晶ディスプレイは13.3インチフルHD(1,920×1,080ドット)IPSを搭載。またフルキーボードとマルチタッチ対応のトラックパッドを備える。外形寸法はW320×D220×H15mm、重量1kg。バッテリー駆動時間は約24時間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ヴェルテ(株式会社ドゥモア): http://welte.jp/