2017.05.08 16:03 更新
2017.05.05 配信
正確な色表示が求められる、クリエイター向けディスプレイの新モデル「PD2500Q」がBenQからリリース。業界標準のRec.709に準拠するほか、放送・映画業界の厳しいカラー基準を満たす「Technicolor Color Certified」を取得。さらにsRGBカバー率100%の正確な色精度に対応している。
また、コンテンツ制作に適した環境にスイッチできる複数のモードを搭載。設計ソフトに適した「CAD/CAM Mode」、鮮明さとディテールのシャープネスを向上させる「Darkroom Mode」、暗い領域の明るさを向上させる「Animation Mode」を備えている。そのほか、独自のチラツキ防止技術「Flicker-Free Technology」、ブルーライトを抑える「Low Blue Light」、自動の輝度調整機能「Brightness Intelligence Technology」も搭載する。
狭額縁の「Edge-to-Edge Design」を採用した25インチディスプレイで、最大解像度は2,560×1,440ドット。コントラスト比1,000:1、最大輝度350cd/㎡、応答速度14ms(GtG/4ms)、視野角は水平/垂直178°。
ピボット、ストローク、スイベル調整に対応したエルゴノミクススタンドを採用。外形寸法はW570.2×D239.65×H402~532mmで、重量7.2kg。2W×2のステレオスピーカーも内蔵している。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
BenQ Corporation: http://www.benq.com/