2017.05.09 16:05 更新
2017.05.09 配信
最新の音声フォーマット「Dolby Atmos」「DTS:X」に対応するマルチチャンネルインテグレードアンプ。従来のサラウンド音場に、高さ方向の表現力が追加され、全方位から音に包まれているかのようなリアルな音響空間でサウンドを楽しむことができる。
またソニー独自の自動音場補正技術「D.C.A.C.EX」に対応。付属のステレオマイクで部屋の音響特性を測定し、各スピーカーの距離や音圧レベルを自動補正可能。さらにグラフィックイコライザーによる周波数補正機能により、理想的なホームシアターの設置環境を構築できるという。
出力はフロント、サラウンド、サラウンドバック/ハイト/バイアンプ/ゾーン共用が165W+165W/100W+100W(最大出力/定格出力)、センターが165W/100W(同)、インターフェイスはHDMI入力が6系統、HDMI出力が2系統、コンポジット映像出力が1系統、コンポジット映像入力が2系統、音声出力がサブウーファー2系統、ヘッドフォン1系統、音声入力が光デジタル1系統、同軸デジタル1系統、ライン系4系統、USB1系統。ネットワークは有線LAN、IEEE 802.11a/b/g/n無線LAN、Bluetooth、NFCに対応する。
オーディオファイルは、5.6MHz DSD/DSF、192kHz/24bit WAV/AIFF/FLAC/ALAC、WMA、MP3、AACに対応。周波数特性は10Hz~100kHz±8dB、S/N比96dB、全高調波ひずみ率0.09%以下。外形寸法は、W430×D331×H156mm、重量9.7kg。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ソニー株式会社: http://www.sony.co.jp/