TLC NAND採用のコストパフォーマンスモデル

TLC NANDフラッシュを採用するコストパフォーマンス向けSATA3.0（6Gbps）SSD。フォームファクタは7mm厚の2.5インチで、容量は120GB、240GB、480GBの計3モデルがラインナップ。

転送速度は120GBモデルが、シーケンシャル読込560MB/sec、書込450MB/sec、ランダム読込86,000 IOPS、書込91,000 IOPS、240GBモデルがそれぞれ560MB/sec、450MB/sec、86,000 IOPS、80,000 IOPS、480GBモデルが550MB/sec、470MB/sec、89,000 IOPS、83,000 IOPSで、容量によるパフォーマンス差が小さいのが特徴。特に120GBモデルは同容量帯では、最高峰の性能を発揮する。

動作温度は0～70℃、消費電力はアイドル時0.2W、動作時2.5W。外形寸法は、W70×D100×H7mm、重量45g。MTBFは200万時間で、製品保証は3年間。対応OSはWindows 10/8/7/Vista/XP、Linux、MacOS Xで、製品にはクローン化ソフト「Acronis Software」が付属する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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