スマホとBluetoothで通信、走行ログの取得や天気予報表示に対応

セイコーの本格スポーツウォッチ「セイコー プロスペックス」シリーズから、Bluetoothやトラッキング機能を搭載した「ランドトレーサー」の新製品がリリースされた。レギュラーモデルの「SBEM001」と「SBEM003」に加え、マウンテンバイクプロライダーとコラボした販売数1,000本の限定モデル「SBEM005」をラインナップする。

SBEM003	SBEM005

Bluetoothによる通信機能を搭載し、スマートフォンの位置情報と連携してログを取得。走行ルートをGoogleマップに重ねて3D・2D表示できる独自の「フィールドログ」機能に対応する。専用アプリでは、ログの記録中に撮影した写真をタイムライン上に貼り付けるといった、旅行記的な使い方もできる。

また、スマートフォンが取得したウェザーニューズ提供の天気情報を画面上に表示。日の出入/月の出入時刻や月齢、潮回りを表示する「こよみ情報表示機能」も備えている。

ケースサイズは49.5mmで、厚みは12.4mm。ラフティングなど水際のアクティビティでも安心な20気圧防水に対応、「気圧」「温度」「方位」の3つを計測できる「フィールドセンサー」を搭載する。メーカー保証は1年間。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
セイコーウオッチ株式会社本社： http://www.seiko-watch.co.jp/