2017.05.10 15:08 更新
2017.05.10 配信
ビジネスNASのSOHO向けエントリーモデル「リンクステーション for SOHO」より、デュアルコアCPUを搭載した高性能モデルが追加された。複数処理に強く、複数のPC、スマートフォン・タブレットからの同時接続や、大量データのバックアップなど、高速で安定した動作を可能にする。
なおこのモデルは、コンシューマ向け「リンクステーション」シリーズに比べ、小規模ビジネス用途向けに機能を絞り、ネットワーク間のデータ転送やバックアップを高速に実行できる。
その他共通で、長時間稼働に適したNAS専用HDDを採用。容量が不足した場合はUSB外付けHDDが増設できる。さらに、外部から手軽にアクセスおよび操作ができるNAS用リモートアプリ「WebAccess」が利用可能。スマートフォンだけでNASの設定もできる。
1ドライブモデル「LS510DNB」シリーズのラインナップは1TBから4TBまでの4種類。外形寸法はW45×D205×H128mm、重量約1.1kg。インターフェイスは1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(AUTO-MDIX対応)、USB3.0×1。消費電力は最大24W。
2ドライブモデル「LS520DNB」シリーズは、RAID 0/1に対応。ラインナップは2TBから8TBまでの4種類。外形寸法はW87×D205×H127.5mm、重量約2.5kg。インターフェイスは1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(AUTO-MDIX対応)、USB3.0×1。消費電力は最大36W。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
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